人間国宝・九代目 岩野市兵衛 越前生漉奉書《藍》

通常価格:¥33,000 税込
¥33,000 税込
商品コード: iwano_ai
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●サイズ 90cm×60cm
●職人 奉書:九代目岩野市兵衛(人間国宝)/ 藍染:雅織工房(天然灰汁醗酵建藍染め)
●在庫のみ販売

小川社では、2010年より「伝統産業を後世へ」プロジェクトの一環として、本取り組みを続けております。桂離宮の茶室「松琴亭」の襖紙を漉く岩野氏に、一舟分の奉書を漉いていただくことで、次世代へ技術をつなぐ一助となればという思いから始めました。

国の文化財に関わる技術は、修復を通して継承される一方、桂離宮の修復は50年に一度とされており、その長い周期のなかで技術を受け継いでいくことには難しさもあります。この小さな取り組みが、貴重な手仕事を未来へつなぐ一助となることを願っております。

●5枚入り☆10%割
5枚セットでご購入いただいくと、10%OFFになります。(送料別)詳細はこちらをご覧ください


●送料について
送料¥2,200(税込)※奉書1枚~5枚まで

本商品は希少性の高い奉書のため、十分に配慮した梱包で発送しております。そのため、送料は他の商品より高めに設定しております。なお、買い物かごに入れた時点では、ECサイトのシステム上、通常送料で計算されます。ご注文後、正しい送料に訂正した金額をメールにてご案内いたしますので、ご了承ください。



●返品について
基本的に返品を受け付けておりません。希少な紙になりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。


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*****桂離宮 茶室[松琴亭]の襖紙を再現*****

小川社が扱う[藍の奉書]は、藍の漉き返しによりつくられた奉書になります。《濃藍》《藍》の2種を用意することにより、現代の住空間にマッチした、新たな用途が生まれることを願いご提案させていただいております。


藍の漉き返し作業によりつくられた奉書の詳細につきましてはこちらをご覧ください。

江戸時代から続く日本独自の染め技術[天然灰汁醗酵建藍染]という方法で染めています。

世界には多くの藍の種類があります。日本でも幾種もの藍植物が染色に用いられてきました。その中でもタデ科の蓼藍(タデアイ)はJapanBlueとして、その美しさや効用が世界に知られています。
天日乾燥させた藍の葉に水をかけ、100日間かけ醗酵させて[(すくも)]をつくります。できたを堅木の灰汁で溶き、「ふすま」や「芋」、「石灰」、「灰汁(あく)」、「酒」と共に大きな藍甕で醗酵させます。
数日間、その藍甕に櫂を入れると、淡い藍色の泡の塊ができます。(この状態を「藍の華が咲く」という)更に 日間ほど櫂を入れると紫紺色の華が咲きます。岩野市兵衛氏の奉書は、江戸時代から続く[天然灰汁醗酵建藍染]という方法で染めています。現在このような染め方はしている工房は全体の1%程度になります。

藍を整える?染め工房社長が舌で確かめ藍の様子をみる?

藍は生きています。そのため藍建てしてから三ヶ月しか染めることができません。また季節によっても微妙に変化する藍は、一日使った藍は翌日は休ませ、灰汁・石灰・ふすま・酒などを加え、舌で確かめ様子をみながら、染める素材に適した藍を整えます。小川社の扱う奉書は、染めては空気に触れさせ、また藍甕に入れ染めると作業を繰り返し色を重ねています。

藍の漉き返し作業

1 藍に染めた奉書をほぐす
 この作業により、繊維の奥まで藍が染まり、経年による変化が味わい深くなる

2 漉き返し作業。
 藍の色で楮が透けてみえず、奉書の厚さを均一に漉くのに苦労する。

3 水分をだす
 一枚一枚重ね合わせ、重みをかけゆっくり水分をだす。

4 5 漉いた奉書を雌銀杏の板に貼る

6 室にいれてゆっくり乾燥

7 検品
  虫眼鏡でみても気がつかないほどの細微な繊維のクズを確認し、取り除く
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